コジーのスタッフ日記〜ダイナマイト・キッドさん死去 初代タイガーマスクや藤波らと名勝負〜
- 2018/12/09
- 06:19
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12月に入り、皆様
お仕事、ご家庭のことで、
日々お忙しくされてると思いますが、
風邪を引かないように日々お気を付けください。
ダイナマイト・キッド（本名: トーマス・ビリントン）が、享年60歳で他界しました。
炭鉱夫になるのが嫌でプロレス、スポーツ・エンターテイメントの世界にのめり込んだというキッドは、
故郷イギリスから遠く離れたカナダ・カルガリーの「スタンピード・レスリング」に定着し、
同団体の総帥スチュ・ハートの教えを受けながら、自身のスタイルを確立する。
その獰猛なスタイルから、“爆弾小僧＝ダイナマイト・キッド”と呼ばれるようになった。
また、日本マットでも活躍し、藤波辰爾や初代タイガーマスクとの伝説的な対戦の数々は、
後の世代のプロレスラーたちに大きな影響を与えた。1984年にWWE（当時WWF）に参戦してからは、
従兄弟のデイビーボーイ・スミスとのタッグチーム "ブリティッシュ・ブルドッグス"を組み、
『レッスルマニア2』ではドリーム・チーム（グレッグ・バレンタイン&ブルータス・ビーフケーキ）から
WWF世界タッグ王座を奪取しました、時代を牽引するタッグチームにまで成長した。
そんなキッドは今年還暦を迎え、左足の麻痺や心臓に問題を抱えるなど、
決して健康とは言えない状態の中、原因不明の死に至ったという。
今回のキッドの訃報を受けて、ネット上では彼に敬意と追悼を表する投稿が数多く寄せられた。
初代タイガーマスクとして知られる佐山サトルは、
自身のブログに「幾度にもわたる彼との過去の試合が、走馬灯のようによみがえった。
レスラーから見ても、ファンから見ても、私から見ても、最高のレスラーであった」と追悼の言葉を投稿されました。
Twitter上でも多くのプロレス関係者の追悼ツイートが相次ぎ、
中でも家族同然で縁深いハート家のナタリヤや、
デイビーボーイ・スミスの息子ハリー・スミスも血縁者キッドの死を弔うツイートを残しました。
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